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Bluetoothイヤホンの修理 [修理]

 今年になってから購入したBluetoothの左右分離型のイヤホンの右側がケースに入れても充電ランプがつかなくなり、電圧給電用のスプリングピン部分を確認しても電圧が出ていない状態でした。
 ケースを開けて確認したところ、充電電圧をON/OFF制御しているFET(SI2300)が駄目そうだったのでebayで注文(20個で108円)し、待ち状態です。

 そこで2年位前に買った左右分離式でないBluetoothイヤホンを使っていたのですが、数日前から左側から音が出なくってしまいましたorz

 最近の電子機器は小型化されネジが見当たらないものが多いですが、大抵はケースの隙間をこじ開けるとケースを分解できます。

 ケースを開けてみると左側のイヤホンのケーブルの半田付け部分が取れていました(クリックで拡大した写真の赤丸部分)

 半田付けし直して無事復活しました。
 まぁ今回のように原因が断線であれば、調査も修理もメチャ楽でいいんだけどね^^

イヤホンのコントローラ部



タグ:修理
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3チップ構成68Kマイコンの構想(その15)ケース作成 [68K]

 CP/M-68Kが動く3チップ構成のプリント基板が完成してからかなり時間が経ってしまいましたがケースを作りました。
 構造的にはZ-80版の時に「3チップ構成Pic24CPMマイコン(その2)ケース作成」の記事で書いたものと同様ですが、基板のサイズが小さくなっているのでケース自体も少し小さくなりました。
 トップパネルは前回同様に百均で購入したスチロール製のディスプレイスタンドから平板を切出して CNC で加工しています。

 設計はDesignSparkMechanicalを使っています。

Pic24CPM-68Kのケース設計


 バックパネルは黒のアクリル板をレーザーカッターで切り出しました(レーザーカッターは静かでカット中は待つだけなので楽)。

レーザーカッターでアクリル板を切り出し中

★2019/06/08 追記
 レーザーカッター加工写真追加

 側面部品は3Dプリンタで出力しました。

ケース側面部品とバックパネル


 トップパネルは前述したようにCNCで切削しています。DesignSparkMechanicalからDXFファイルをexportし、Estlcamで読込みNCファイルを作成しています。

CNCで切削中の画面


 CNCでの切削は1時間15分程度かかり、切削中は適宜潤滑油「切削」を供給する必要があり、音も出るので大変です。
 切削したトップパネルが下の写真です。

トップパネル


 Pic24CPM68Kのプリント基板を収めた完成写真が下の写真です。Pic24CPMの時は赤色基板で側面の黒とマッチしていると思っていましたが、今回の基板は青色ですがこれもまた中々いい感じですね^^

Pic24CPM68Kケース完成写真



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