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マウスホイールの修理 [修理]

 手に馴染んていて愛用しているマウス(エレコム M-XGM10BBBK)のホイールの調子が悪くなりました。具体的な症状はホイールでスクロールダウン(CAD系ソフトではズームアウト)操作で最初に逆方向に反応して中々思ったように操作できませんorz

 この状態でCADソフトを使うと忍耐力の要請ギブスになります(でも暫く使ってた)w

愛用しているマウス(M-XGM10BBBK)


 パソコンが非力で録画中に YouTube を見ると音が飛んだりすることもあるので BlueTooth 絡みの問題かと思い、BlueToothを V4.0 のものから V5.1 へ変えたのですが同じ状況でした。試しにマウスをノートパソコンへペアリングしたところ、同様の症状が出たのでマウスが原因であることが判りました。
 このマウスは 2021年10月に購入したもので値段もそれほど高くはないので買い替えも考えましたが、他の部分は問題無いので修理してみることにしました。修理するには分解する必要がありますが、裏面のマウスソールが貼ってあるところを爪を当てて確認すると3つのネジの場所が判りました(下図)。
 因みに電池カバーが白いのは「マウスの電池カバーの修理」の記事で書いたように3Dプリンタで作成したものだからです。

ネジの場所


 マウスソールのネジの場所をデザインナイフで繰り貫くとY型のネジの頭部が見えました。

ネジ部分カット後の様子


 この3つのネジを外すことで簡単に分解できました。強力なブロアがあればいいのですがないので手持ちのカメラ用のブロアでごみを取り除きました。ホイールのセンサ部分には髪の毛が絡まっていたのでピンセットで取り除きました。

分解後のマウスの様子


 組立後、ホイールの調子は良くなりましたが、まだ本調子では無い感じです。しばらく様子を見てみたいと思います。


★追記 2023/09/13
 その後もやはりホイールの調子が悪く、イライラが募る状態でした。
 マウスの構造を再考してみるとホイールのエンコーダー部分はユニットになっていて外部からのゴミの影響は受けにくそうです。軸の部分の動きを確認して見ましたが、空回りしている様子はありませんでした。
 ということは・・・多分、エンコーダー内の接触不良ですねぇ。エンコーダーの軸の両側から接点復活スプレーを掛けたところ、イライラの元が見事に解消しました^^

ホイールのエンドーダー部分



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