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カラーページプリンタの購入 [購入]

 久々に mixi にログインしたところ、日記に書いていた「ページプリンタの購入」がブログには書かれていなかったことに気が付き、今更ながらではありますがブログに追加します。この頃は自家製のプリント基板作成方法について色々試していて、エッチングのマスクパターンをページプリンタで印刷したトナーを転写することで作成するために購入しました。

 試行錯誤の結果、プリント基板作成時のマスク作成方法としてオブラート転写方式を考案しました。主な関連記事のリンクを以下に記載します。
 mixi に書いた日記の内容も貼っておきます。最安値とは言え当時の物価の安さを痛感してしまいますね。

カラーページプリンタ購入 2015年11月02日22:28
 ある目的からページプリンタが欲しくなり

 NEC製 A4カラーページ MultiWriter 5600C PR-L5600C

を購入しました(昨日11/1届きました^^)

 価格comで最安値(6,979円)の店からネット購入しました。オープン価格なので定価はないのですが解像度は 1,200×2,400dpi あり、私の使用目的からすれば十分な仕様です。
 コピー用紙に写真を出力してみましたが予想以上に綺麗だったので満足です^^

 最初に書いたある目的・・というのはプリント基板を作成するのにトナー転写したいためです。キャノン製のページプリンタがいいという情報はよく聞きますがページプリンタのトナーであれば工夫すれば熱転写できるだろうということで値段重視で決めましたw(なのでモノクロでよかったのですがカラーの方があまりにも安いのでカラーにしました)

 年賀状の季節が近づくとプリンタの値段が上がるだろうから即購入を決断しました(7千円弱なので決断というのは大げさですがw)

 しかしこの機能で7千円弱とは驚きです。本体を安くしてトナーの販売で儲けるというビジネスモデルなのかも知れませんがトナー一式購入するより 本体+トナー の方が安かったら意味が無いような・・・w


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iPhoneの購入 ^^ [購入]

 久々に mixi にログインしたところ、日記に書いていた「iPhone購入 ^^」がブログには書かれていなかったことに気が付き、今更ながらではありますがブログに追加します。

 購入した iPhone3GS は iPhone の第3世代で、iPhone の購入としては少し出遅れた感がありますが、新商品の飛びついたアーリーアダプターの状況を横目で見ると動作がもっさりしていてとても購入する気にはならなかったのです。しかしながら iPhone3GS では操作にすぐに追従できるような動作速度になっているので購入してしまいました。因みに「3GS」の'S'は「Speed」を意味しているそうです。

 主な関連記事のリンクを以下に記載します。
 mixi に書いた日記の内容も貼っておきます。当時はスマホの中では機能的に iPhone3GS がダントツで、まさにパソコンを持ち歩けるようになった感じで感動的でした。

iPhone購入 ^^ 2009年09月24日00:13
iPhone 3GS 32GBを購入しました。 (^^)/~~~~
2009/09/19に届きました。

 2009年の携帯の夏商戦ではiPhone 3GS 32GBが販売ランキングトップを獲得し、かつ16GB版もTOP10内に入っていることから iPhone の一人勝ち状態だったようです。
 また、iPhoneは昨年よりも今の方が断然売れていて、女性ユーザも増加しているとのこと。

 一方、iPhone以外のスマートフォンはランキングには登場せず利用者層は30代の男性が中心なので、市場という観点からみると iPhone は他のスマートフォンとは別物と見た方がいいようです。

 使ってみると操作性やデザイン、機能は他よりは数年先を独走しているって感じがします。
 アプリが豊富にあるのも大きな魅力でWiFiアクセスポイントの確認がどこでもすぐにできるようになったのもうれしい(当然ゲームなどもたくさんある)。ブラウザも快適に動作するし、YouTubeのコンテンツを保存し、WiFi環境でない場所でゆっくり見ることができるアプリまであります。グーグルマップやグーグルアースまで動いてしまう(しかも無料で配布されている)。

 グーグルと言えば Android端末ですが、個人でもアプリ開発が可能という点では iPhone と同様(この点が一番の特徴と個人的には思っている)ですが、UIのデザイン的には iPhone の方がいいし、機能的にグーグル提供の世界に閉じているようです(オープンプラットホームなので当然いろんな機能を付加できるはずではありますが)。
 将来的には一社独占的なアップルなのか、ブラウザ上にOSを組み込みOS(Windows)にまで挑戦しようとしているグーグルなのか・・・今後の動向が非常に楽しみなところです。



★追記 2024/11/30
 mixi には他にも色々と購入記録等を記載しているのですが全てをブログに転写するのもあれなので記念すべき初カキコの引っ越し談を貼っておきます。
 そう言えばこのSSブログサービスも2025年3月31日(月)12時をもってサービスを終了するとの通知がありました。今度で二回目のブログの引っ越しですora

去年の暮れに引越しました 2007年01月15日01:23
 HPじゃなくて住家をです<引越

 引越の際、洗濯機とガステーブルを買い換えましたが、機能が進化しているのに驚きました。決して高級な物を買ったわけではない(寧ろ安目のタイプ)ですが、洗濯機は洗濯前に少し回転して洗濯物の量を計測したり(慣性モーメントをモーターの負荷で測定している?)、温度センサー信号から洗濯時間を自動調整したりですごいことになっている。

 ガステーブルは炊飯できたり(途中で火力調整もしてるし)、お湯が沸くと教えたりでこれは温度センサーが付いた事で機能が飛躍的に向上したものと思います(ってこれが普通なの?・・私は浦島太郎かぃ^^;)




タグ:iPhone iPhone3Gs
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フィラメントの湿気対策(その4) [3D_printer]


1.はじめに
 「3DプリンタBambuLabA1miniの購入」の記事で書いたように Bambu Lab A1 mini(以降 A1mini と記す)を購入し、フィラメントの湿気対策として A1mini 用のフィラメントボックスを作成しましたので記録しておきたいと思います。


2.採用した密封容器
 保存容器自体は3Dプリンタで作るのが難しいので市販で安い密封ケースを探しました。フィラメントボックスの自作情報をネットで探すと DAISO の密封容器を使ったものが多いようですが横置きのタイプに足をつけて縦にする必要があります。 また、自作ボックスの殆どはセンターポールでスプールを支える方式ですが、フィラメントの交換が面倒なので外周支点型スプールホルダを採用します。
 Amazon でケースを探すと 1,500 円程度でフィラメントの収納にジャストサイズのケースがフィラメントボックス用として販売されています。
 今回採用したのはヨドバシさんで見つけた ¥669 の下記のもので、蓋の部分がシリカゲル格納用の構造になっています。パッキン式ではないことが気になりますが、蓋は本体の淵を 5mm 程度挟み込んでいて購入者のコメントで「のりがいつでもパリパリ」とあったので採用することを決めました。

★追記 2024/11/05 Amazonでも ¥608 で販売していました

 イノマタ化学 1216 保存容器 乾物 ストッカー 6.0 クリアーブラック
  • サイズ:幅100×奥行250×高さ305mm
  • 材質:本体=ポリプロピレン、フタ=ポリエチレン
  • 容量:6L
  • 耐冷耐熱温度:本体=-20~120℃、フタ=-30~70℃
  • 乾燥剤(シリカゲル)1個入り


イノマタ化学 1216 保存容器 乾物 ストッカー 6.0



3.フィラメントスプールホルダの改造
 密封ケースは幅が 10cm 以上になるとフィラメントボックスに使いやすい縦置きのケースが殆どなくなってしまうことが判ったので「フィラメントスプールホルダの製作(その3)」の記事で書いた外周支点型スプールホルダの幅をよりコンパクトになるように改造しました。
 横幅を縮める為にベアリングをローラー内に格納し、ねじ構造の部品を使ってベアリングを両側から挟み込むようにしています。

ベアリング(紫色部分)の固定方法


 CAD画面のキャプチャーも貼っておきます。幅は 86mm に収まりました。ボールベアリングの部分もすっきりしましたね^^

スプールホルダCAD画面(表側)
★変更 2024/11/05 横幅のサイズを見直しました
★変更 2024/11/11 ロール受け部分の強度を強化


 裏側が下図になります。従来からの踏襲でフレームは三つの部品を結合するようにしています。

スプールホルダCAD画面(裏側)


 前回は緑色のローラーの部分を従来のデルタ式3Dプリンタを使って ABSフィラメントで造形しましたが、ABSフィラメントを使い切ったので使いかけの緑色のPETGフィラメントを使いデルタ式3Dプリンタで出力しました。ローラーとローラー内のポール以外のパーツは A1mini で造形しています。フレームのネジの部分は横向きですがサポート材無しに出力できました。流石 A1mini ですね。

 3Dプリンタで造形したパーツを組み立てた後の写真が下図です。

スプールホルダ(表面)


 下の写真は裏側で結合部分もピッタリですね。この状態で床の上で押すと玩具の車のように走りますw

スプールホルダ(裏側)


 フィラメントスプールを乗せるとこんな感じです。フィラメントの多くは幅が 60mm なので少しだけ余裕があります。

フィラメントスプールとスプールホルダ



4.その他の部品
 手持ちの温湿度計をケース内に固定するための部品も作りました。

温湿度計用固定部品


★追記 2024/11/05 温湿度計固定部品の写真を追加 {
 写真では判り辛いですがアイロニング指定をオンにして造形しているので3Dプリンタの出力じゃないんじゃないかと思う程、ツルツルに仕上がっています。

温湿度計と固定部品
}

 その他に必要なものはプリンタまで繋ぐためのPTFEチューブとチューブ用のカップラーです。カップラーはフィラメントの抵抗が小さくなるようにチューブが下まで通せるタイプがいいです。

PTFEチューブを通せるタイプのカップラー(再掲)


 今回採用したケースにはシリカゲル収納用の棚が付いているのでまずはそのまま使いたいと思います。シリカゲルが足りない場合には別途内蔵型のシリカゲルバスケットを追加します。


5.完成したフィラメントボックス
 透明なスプールなので状態が少し判り辛いですが完成したフィラメントボックスが下の写真です。安定性を考慮し、幅の広い方(シリカゲル用の棚が無い側)を下にしました。フィラメントのサイズにジャストフィットです^^
 側面が曇りガラス状なので温湿度計の表示が少し見づらいですね。

完成したフィラメントボックス


 A1mini と接続した状態が下の写真です。想定通りにコンパクトにまとめることができました^^/

A1miniとフィラメントボックス



★追記 2024/11/06
 今回作成したフィラメントボックスはコンパクトで場所を取らないので蓋の色が透明な密封容器を使って従来から使っていたデルタ式3Dプリンタ用の物も作りました。
 蓋をしてから約12時間後の湿度を確認した結果が下の写真です。室内湿度が51%なのに対してフィラメントボックス内の湿度は17%まで下がっているので問題無いですね。

12時間後の温湿度計の表示



★追記 2024/11/09
 上の写真ではボックス内の湿度が17%まで下がっていますが、もう片方はシリカゲルを交換しても湿度が28%位までしか下がりません。そこで外界との接点であるフィラメント出力部のカップリング用のパッキンを作成してみました。
 使用したフィラメントはパッキンがTPUでナットはPETGです。あまり使用頻度は高くないですがTPUフィラメントもあると便利ですね。
 以前、AliExpress で販売しているパッキンセットを購入しようかと思ったこともありましたが「TPUで好きな形状のパッキンを作れるしなぁ」と考え思いとどまりました。

防湿用のパッキンとナット(CAD画面)


 フィラメント用カップリングと3Dプリンタで造形したパッキンとナットが下の写真です。3Dプリンタがあると自分で作れる範囲が広がり楽しいですね。

造形したパッキンとナット




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