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3チップ構成Pic24CPMマイコン(その6)自作スクリーンエディタ [Z80]

 久々にCP/M-80を使ったらWordStarの2ストローク方式のコマンドは非常に気に入っているのですが、起動のたびにヘルプレベルを変更してエディット対象の表示領域を広げたり、ページ境目の表示を消す等の操作が必要なのでちょっと面倒です・・

 そこで「3チップ構成68Kマイコンの構想(その14)スクリーンエディタの開発」の記事で紹介したCP/M-68K用に開発したスクリーンエディタのsked(Simple Kitten EDitor)をCP/M-80に移植しました。
 使用したコンパイラ環境はHI-TECH Cです。CP/M-68KのCコンパイラよりもHI-TECH Cの方がANCI規格にも準拠していて使い易です。

 本エディタのコマンドは下記のヘルプ表示時のキャプチャで判るようにWordStarライクにしているので(私にとっては)使い易いです^^
 画面制御のエスケープシーケンスはANSIに対応しているのでTeraTermの標準設定(VT100)で使用できます(画面サイズは80カラム x 24行)。

sked for CP/M-80


 下記からCP/M-80用のskedをダウンロード可能です。(商用利用以外であれば自由に使用できます)

★2019/04/08 Ver0.01f 新規ファイルで途中でセーブ後終了でファイルが消える問題に対処^^;
★2019/04/08 Ver0.01e 新規ファイル中断時に新規ファイルが残らないようにした
★2019/04/06 Ver0.01d ファイル内のコントロールコードを表示
★2019/03/18 Ver0.01c 起動時のメモリ確保ロジックを改善

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