8インチFDドライブの発掘 [RetroDevice]
昔の荷物を整理していたら捨てたとばかり思っていた8インチのフロッピーディスクドライブ(YD-180-1603)が出てきました(^^)/
40年以上前にこのFDDを使って自作のZ80ボードでCP/Mを動かしていました。自作と言っても当時トランジスタ技術という雑誌に連載されていたものを自分なりにモディファイしながら作ったものです。このマイコンはまだ手元にありますが既にあちこち故障していて今では動く状態ではありませんが、FDC等の部品は再利用できると思います。
このFDDは今となってはかなりのレア品だと思います。ネットでマニュアルを探してみましたが見つからず(YD-180-1601の物はありましたが中身がかなり異なっていた)、唯一メルカリで1000円で売りだされていました。あの時代のものはネットから得られる情報も希薄でロストワールドですね。その後、本棚の奥からマニュアルも発掘できました(^^)
このFDDを動かすためには5V(1A)と24V(1A)の2電源が必要なのですが、この電源と接続用のケーブルは捨てた記憶が鮮明にあり、探しても出てきませんでしたorz
気が向いたら動かしてみたいと思いますが、背中を押すために AliExpress さんで2出力のスイッチング電源を手配しておきました。
YD-180 は今となってはかなりのレア品なので今後手を付けられなかった場合でも写真として記録に残しておくことにしました。
まずは箱入りの状態からです。40年前の物とは思えないですね。
側面には手書きのシリアル番号のラベルが貼られています。
箱から取り出し、発泡スチロールの緩衝材を開けた状態が下の写真です。当時は塵等からの保護のためにビニール袋に入れた状態で使用していました。この写真では良く見えませんがビニールテープを固定しているガムテープは流石に長い年月を感じさせる程にカピカピの状態でした。
次はお待ちかねのプリント基板の部分です。ベルトも長い年月の経過を感じさせない程、しなやかな状態でした。
尚、これ以降の写真はクリックするとかなり大きめの写真が表示されます。
下の写真はコネクタ部分をアップしたものです。ケーブルを捨ててしまったのが悔やまれますが、再度作成するのは簡単だと思います。
下の写真がフロントパネル部分です。フロントパネルの側面にガムテープの接着剤が固まったものが残っていますが、アルコール等で簡単に取れると思います。
また取説によると横置きの場合は基板面を下にする必要があるとのことです。因みに当時は縦にして使っていました。
下の写真の様にメカ部分も特に問題は無いようですね。
40年以上前にこのFDDを使って自作のZ80ボードでCP/Mを動かしていました。自作と言っても当時トランジスタ技術という雑誌に連載されていたものを自分なりにモディファイしながら作ったものです。このマイコンはまだ手元にありますが既にあちこち故障していて今では動く状態ではありませんが、FDC等の部品は再利用できると思います。
このFDDは今となってはかなりのレア品だと思います。ネットでマニュアルを探してみましたが見つからず(YD-180-1601の物はありましたが中身がかなり異なっていた)、唯一メルカリで1000円で売りだされていました。あの時代のものはネットから得られる情報も希薄でロストワールドですね。その後、本棚の奥からマニュアルも発掘できました(^^)
発掘したYD-180-1603の取扱説明書 |
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このFDDを動かすためには5V(1A)と24V(1A)の2電源が必要なのですが、この電源と接続用のケーブルは捨てた記憶が鮮明にあり、探しても出てきませんでしたorz
気が向いたら動かしてみたいと思いますが、背中を押すために AliExpress さんで2出力のスイッチング電源を手配しておきました。
YD-180 は今となってはかなりのレア品なので今後手を付けられなかった場合でも写真として記録に残しておくことにしました。
まずは箱入りの状態からです。40年前の物とは思えないですね。
YD-180の箱入り状態の外観(その1) |
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側面には手書きのシリアル番号のラベルが貼られています。
YD-180の箱入り状態の外観(その2) |
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箱から取り出し、発泡スチロールの緩衝材を開けた状態が下の写真です。当時は塵等からの保護のためにビニール袋に入れた状態で使用していました。この写真では良く見えませんがビニールテープを固定しているガムテープは流石に長い年月を感じさせる程にカピカピの状態でした。
発泡スチロールに保護されたYD-180 |
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次はお待ちかねのプリント基板の部分です。ベルトも長い年月の経過を感じさせない程、しなやかな状態でした。
尚、これ以降の写真はクリックするとかなり大きめの写真が表示されます。
YD-180のプリント基板 |
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下の写真はコネクタ部分をアップしたものです。ケーブルを捨ててしまったのが悔やまれますが、再度作成するのは簡単だと思います。
YD-180のコネクタ部分 |
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下の写真がフロントパネル部分です。フロントパネルの側面にガムテープの接着剤が固まったものが残っていますが、アルコール等で簡単に取れると思います。
また取説によると横置きの場合は基板面を下にする必要があるとのことです。因みに当時は縦にして使っていました。
YD-180のフロントパネル |
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下の写真の様にメカ部分も特に問題は無いようですね。
YD-180のメカニック部分 |
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