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シグナルジェネレータ/カウンタ「MHS-5200A」の購入 [購入]

 使用する場面が頻繁にあるわけではないですが、ebay で見つけた安価(送料込みで約6,500円)なシグナルジェネレータ/カウンタを購入してみました。
 サイン波が 25 MHz まで矩形波や三角波等が 6 MHz まで出力でき、スイープ出力や 2ch 出力でのチャンネル間の位相差の設定もできます。
 また任意波形(1周期2048ポイント)の出力も可能で任意波形を 16 パターン保存できます。
 周波数カウンタとしての計測範囲は 0.1 Hz ~ 60 MHz です。

 精度は
  • Frequency error ±5×10-6
  • Frequency stability ±1×10-6
です。

 添付されていたミニCDに PC用のアプリケーションファイルが入っていなかったので 販売者に問い合わせたのですが意図が伝わらず、金曜の夜に再度細かく状況を書いて質問メールを出したところ、weekend なので回答は来週になるとの自動メールが届きました。
 インターネットで探したところ中国サイトから英語版アプリ入りのファイルをダウンロードできました^^

 アプリケーションファイルが入手できたので販売者に問題解決した旨をメールしておきましたが、当然、即 weekend の自動返信メールが届きましたw

 PCとのプロトコルの解析情報や任意波形の作成ツールに関する情報等がTopic: MHS-5200A Serial Protocol Reverse Engineered (Read 21345 times)にあります。

 外観は下の写真のような感じで内蔵の基板は FPGA を使用しコンパクトにまとめられています。ケースの中身はスカスカなので大きさの割には重量がかなり軽いです(メッチャ重いよりはいいけどね)。

シグナルジェネレータ(MHS-5200A)


 任意波形のデータ登録以外はフロントパネルで操作可能ですが、USB ケーブルで PC に接続して PC から操作した方が楽です。
 出力波形の設定画面は次のような構成になっています。

出力波形設定画面


 任意波形の設定画面で手書きの波形や、もともと準備されている波形及びそれらの切り貼りや演算で新しい波形を作成できます。
 任意波形の設定画面が左下で出力をシンクロで確認した結果が右下になります。

任意波形設定画面 シンクロでの確認結果


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