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デジタル式定電流放電器の制作(その4) [PIC]

 放電時の放熱や放電経路等、基板のパターンを見直しました。放電用の抵抗が接続される部分をベタパターンとして放熱効果をあげるようにしました。また放電用の抵抗は3Wから5Wのセメント抵抗に変更しました。結果として放電時に触っていられるくらいの熱さになりました。
 電池ホルダへの接続はコネクタを介さず、直にプリントパターンにハンダ付けするようにしました。電池ホルダーまでの結線は2.0SQ(最大17A)のコードを使っています。下図のパターンの左端のグランド部分は抵抗を下げるためにハンダを盛りました。
基板パターン(見直し版)


 ケースも作成中です。最初は放熱効果を上げる為、アルミケースを加工しようと考えていましたが、折角3Dプリンタがあるので3D CADでケースを検討しています。
 基板や電池ホルダーも大枠の大きさでCAD入力することで画面上で配置検討が出来るので楽しいです^^
ケース検討1 ケース検討2



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